イライラするっ(#ﾟДﾟ)y-~~ｲﾗｲﾗ
日常の場面でイライラすること、たくさんありますよね～。
ほんとにしんどい。怒ってる自分のこともイヤでたまらない。
気持ちを切り替えられれば、こんなに苦労することはないのに。
ドヨ～ンと元気失っていくこともないのに。
･･･そう思うことがよくあります。
実際、今まではなんとかやってこれたはずなんです。ですよね？！
なのにどうして？
イライラがイライラを呼んで、驚異のイライラ現象が起こってる？！
私はよもや鬼か妖怪か？？？
どうしようもなくて途方に暮れながら、今日もイライラと戦ってる。
単なるイライラ、されどイライラ。
こうなると、苦しいですよね。
嬉しいことも全部、イライラで覆い尽くして、自分が不幸の塊に思えてきます。
実は私も、自他ともに認める「イライラ製造機」なんです。
いまの私は、「時々イライラ製造機」ってとこですかね(^_^;)
後で考えたら、どうってことないコトがきっかけだったりもするんですよ～。
敏感に反応して、悪い方に解釈してイライラしてたってことがけっこう多い。
そぅ、後で考えてみたら･･･なんです。
相手にも言い分とか、そうなる理由がちゃんとあったのに私って小さくて、ダメな人間だな。
自己嫌悪に陥ることが、ほんとに多かったです。
でもね、そのときは必死！ですよね。
ものごとが上手くいくように一生懸命考えてたし。
私の言うとおりにしたほうが絶対にいいと思ってたし。
みんなのことを思ってしたのに、分かってくれないそっちが悪いんじゃん！
こんなにあなたのことを思っているのよ。
･･･そう思ってたんです。
職場では、同僚や上司にイライラして腹立ててました。
家庭では、パートナーや子ども、親兄弟にイライラきてました。
レストランに行けば、態度の悪い店員さんや食べ物が出てくるのが遅いことにイライラ。
道を歩けば、スマホ片手にぶつかってくる人にイライラ。
どこかにいれば、そこにいるなにかにイライラしてたんですね。
（これって、もしかして才能かも？！と思うほど。）
冷静になってから考えると、なんでそこまで腹立つの？･･･と思うわけですが。
自分でも分からない。
とにかく、腹が立ってイライラしてる。
もっと違う風に考えてみたらいいじゃん。
それがね、そこにいるとできないの。
何度も自分に言い聞かせるんだけど、イライラの導線に火がついちゃう。
なんで？
自分でも分からない。
分からないから、相手が悪いと思えてくる。
いや、絶対に相手が悪いんだわ。
イライラさせられて･･･疲れるわぁ、ホント。
相手には相手の言い分があるんでしょうけど、それ間違ってるし。
どうですか？
イライラして感情が高ぶっているときは、留め金が壊れて自分を抑えることができません。
冷静になったときに、ひとしきりの反省と原因究明をします。
そのたびに自分を責めて、責めて、責めています。
相手を責めながら、自分のことも責めているんです。
次はこうしてみようと思うわけです。
ところが、イライラが勃発すると元の木阿弥 ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
状況はどんどん悪くなってきて、一体どうしてくれる？？？
･･･と思うわけです。
焦ります。
怖くなります。
行きどころのない不安や恐怖が大きくなっていくんですね。
「助けて！」
「私の気持ちを分かって！」
「優しい言葉をかけて！」
素直に伝えることができない。
遠まわしに言うんだけど、伝わらない。
なんで分からんのよ、こんなことくらい！！！ってイライラ倍増計画推進中。
相手にも感情がありますもんね。
言い分もあれば、恐怖もある。
イライラしてる相手に素直になる･･･これは至難の業。
だけど何とかして欲しいのよ！！！
これが本当のところかも知れないです。
･･･イライラの一連の流れを表現してきました。
イライラしている時としていない時を繰り返していくと、間に満たされてない気持ちがありました。
「助けて！」
「私の気持ちを分かって！」
「優しい言葉をかけて！」
こんな気持ちが隠れていることが多い。
そこなんです。
本当はそこなんです。
どうでしょうか。
あなたはどう思われますか？
人は、認められたい生き物でした。
認められて始めて、自分が大切にされてると感じることができる。
正しいか正しくないかも大事だけど、まずは大切にされてると感じられることを求めます。
これが人間の基本的な欲求です。
「認められてる」「私は愛されている」と感じている人は、他者の気持ちを聴くことができます。
相手を理解しようと思える余裕が出てきます。
イライラはするでしょうけど、相手を理解できるから、そこで解決できるんです。
イライラしてしかたないときは、認められている感じが不足しているように思います。
つまり･･･「寂しい」状態にあると言い換えられます。
実は私、この考えをすぐには受け入れられませんでした。
「何がじゃいヽ(`Д´)ﾉ」
私は、寂しいからイライラしてるんじゃない。
あいつが悪さするからじゃい！
気が利かないからじゃん！！！
私は悪くないんだって思いたかったのです。
悪くないんだから、嫌われるはずがない。
正しいんだから、受け入れられて当然だ。
その反面、受け入れられないことや、相手と距離ができることに恐怖も抱いていました。
不謹慎な言葉かも知れませんが、人間っておもしろいですね。
いや、もしや私がおもしろいのかな？
よくよく考えてみますと、私の中に在る相反する気持ちで、揺れに揺れていたんです。
目の前の出来事にかこつけて、自分の気持ちを出していたようです。
きっと、自分の中の不安とか恐怖ってものを隠すために、コテコテにデコレーションしてね。
でもこれ、私自身としては認めたくないことなんですよ。
認めたら、自分の悪いとこを認めることになるから余計に苦しくなるのは本能で分かってるわけです。
認めたら、さらに落ち込んで、立ち上がれない気がしていましたから。
認めることが怖いんです。
認めるまでは、相当苦しかったです。
冒頭で述べましたが、イライラが出てきても上手に気持ちの切り替えができればなんてことはない。
切り替えができずに分かって欲しい気持ちが積もっていくことで、自分にも相手にも様々な症状が出てきます。
それが、いまあなたに起こっていることです。
苦しくて存在を消したくなる。
何もかもぶち壊したくなる。
やる気が起きないけど、こんな自分じゃダメだと思う。
誰も信じられない。
体がだるくて起きられない。
何がなんだか分からない。
･･･など、思い当たるふしはありましたか？
あなたのイライラは、あなたの心から出たサインです。
とっても大事なあなたの心に、寂しさが溢れてきているサインです。
たいしたことないって、ひとりぽっちにしないでください。
イライラして苦しいと感じたそのときこそ、あなたが楽になれるチャンスですよ～。
とっても大事なあなたの心の叫びを、今こそ聞いてあげましょう。
大丈夫。あなたなきっと大丈夫。
どうせ私なんて〇〇だから･･･( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ
「どうせ私なんて〇〇〇。」
思うようにコトが進まない時、失敗したときやチャンレジをためらっているときに思わずポロリ。
こう思ってる自分に気づいたことはありますか？
どうせ私なんてブスだから･･･。
どうせ私なんて可愛くないから･･･。
どうせ私なんて必要とされてないから･･･。
どうせ私なんて誰も見てくれてないから･･･。
どうせ〇〇〇だから･･･って。
「そんなことないよ」って自分に言えたら、ずいぶん楽なんだけどなぁ。
「そんなことないよ」って言ってもらえたら、救われるんだけどなぁ。。。
「あぁ、どうせ私なんて･･･ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!」
私だけが、暗い洞穴に落ちていく気分。。。
いつからそんな風に思い始めたんだろう。
何かきっかけがあったんだろうか。なんだろう？？？
答えを突き詰めて解明するのは、とても困難な作業になりそうです。
思い出したくない過去や、認めたくない自分、嫌いなあの人を思い出すことになるやも知れません。
できない自分、失敗した惨めな自分を想像するかも知れません。
そして、本当は･･･。
幼かった頃に感じた寂しさや悲しさが、そう思わせているのだとしたら？
幼かったあのときに望んだことは、
ただギュっと抱きしめて欲しかった。
「大丈夫かい？」って優しく言って欲しかった。
「頑張ったね」って受け止めて欲しかった。
一緒に喜んで欲しかった。
そぅ･･･どんな私でも愛されてるって感じたかった。
幼い頃こそ無防備で、無邪気であり、はたまた傷つきやすかったはずです。
無条件に愛されることを欲し、愛されていることを学ぶ時期だったはずです。
そんなときに寂しい思いをしていた自分がいたら･･･今よりももっと傷ついている「私」がいたと思うんです。
心の奥で小さくうずくまっている幼い自分がまた泣き出さないように、忘れたフリで隠しちゃいます。
なにを？
愛情が欲しかったことを。
認めて欲しかったことを。
こんな私でも愛して欲しかったことを。
それが不足してたことに気付くことも、それを欲していることも、それが与えられない現実も。
全部忘れたことにして、傷をえぐらないようにしています。
そうは言ってもね、今さら過去は変えられないんでしょう？
他人は変えられないんでしょう？
そうだとしても、いつまでもこだわってる自分が悪いんじゃない？
思い出すだけで辛くなるのに、これではもっと惨めな気持ちになりますよね。
これ以上傷つくのは耐えられない。
最初から高望みしなければいい。
最初から幸せなんて望まなければいい。
諦めることを選べば、これ以上傷つかなくて済むはずだと思うんです。
そこで私たちの心は、傷が深くえぐられないように自衛策を打ち出しました。
「どうせ私なんて〇〇だから･･･」と、さも分かってる風に諦める理由を見つけるんです。
多くを望まなければ、きっと平穏無事に過ごせると信じて。
自分さえ我慢できれば、何事もなく今日が終わるはずだからと。
はて、我慢できそうですか？
これからも我慢を続けていけそうですか？
私はできなかったんです。
最初から諦める惨めさや、誰からも愛されてないと感じている痛み。
これからも、諦める人生とか愛されない人生が一生続いていくのではないかと思える恐怖。
どれもこれも痛すぎて、我慢できませんでした。
ここから這い上がりたいと焦って、足掻いて、苦しみました。
たぶん、ここを読まれているあなたも苦しくてたまらないはずでだと思います。
どうして私ばっかりこんな思いをするの？
どうして誰も分かってくれないの？
どうして私に気付いてくれないの？
どうして私は、なにも変えることができないの？
「どうせ私は〇〇〇･･･」と、諦めることができたころはまだ良かった。
分かっちゃうんですよ。
心の奥のほうで、これは私が望んでいることじゃないんだってことに！！！
可能性にチャレンジできる自分でいたい。
愛される自分でありたい。
認められる自分になりたい。
遅かれ早かれ、諦めることにウンザリするってことは必然でした。
諦めることを、最初から望む人なんていませんよね。
もっと自分を表現して、自分を好きになって、可能性というものを信じたい。
いつしか諦めることに抵抗を感じるようになるのは、当然のこと。
あっ！私ってば「どうせ私なんて〇〇〇」ってすぐ思うよなぁ。
素晴らしい！
あなたは、自分の心の声に気付いたんですね☆彡
今はとっても苦しいはずです。
その苦しさは、自分の可能性に気付いた証拠です。
このままじゃ、自分らしくいられないことに気付いたってことなんです。
「どうせ私は〇〇〇･･･」と感じている自分を受け入れていきましょう。
もちろん、そのことに気付いた当初は戸惑い、自分を軽蔑するかも知れません。
誰かの存在を憎み、社会を恨み、幻滅するときがあるかも知れません。
着実に変化が始まっています。
あなたのこれからが変わり始めています。
「どうせ私なんて〇〇〇」は、「そんなに私って〇〇〇なのかな？」という疑問につながります。
「〇〇〇だとどうして思ったんだろ？」
ほらね、疑問を変えることができるんです。
これって、大きな変化でしょう！･･･なんですよ～！！！
自分と向き合って、寂しさや悲しさに潰されている自分を救いましょう。
「〇〇〇だと思ってたけど、そうじゃないかも知れない」
「〇〇〇だっていいんじゃない？」
「そのままでいいかも！」
どんどん気持ちが楽になってくるでしょう。
分かってもらえないヽ(´o｀；
人の考えは、目に見えません。
聞こえてくる言葉が本心なのか、調べる術はありません。
私がすっごく心配していることも、上手くやりたいと願ってることも。
そのうえでやってるあれもこれも･･･他人は分かってくれない。
結果や、「良い・悪い」の判断で一括りにされてしまう。
たくさんの言葉を動員して伝えようとしたんだよ。
反省して、変えようって努力したんだよ。
でもやっぱり･･･結果や「良い・悪い」、そんな他人の判断で切り捨てられてしまう。
私の気持ちなんて、誰も分かってくれないし、どうでもいいんだなぁ。
誰も分かってくれないんだな。
そう感じると、寂しいやら悲しいやら…そして、悔しいやら腹立つやら。
ごちゃまぜな気持ち！！！
ワケわからなくなります。
ハイ！ワケわからなくなってます。
怒りなのか悲しいのか、どっちがメインなんだろう？
そういうものですよね。
ごちゃまぜな気持ちになって、悲しいのか寂しいのか、怒ってるのか？
自分の気持ちが分からなくなってしまいませんか？
いやいや、気持ちは分かってますよ。
腹立ってます。怒ってます。
だって自分のことだもん！！！
そうだよね、そうだよね。。。
腹が立ってるんでしたね。
腹が立ってどうしようもないんですね。
そこでもうひとついきましょ。
あなたはどうして、「そのこと」で腹が立つのですか？
私が「分かってもらえないなぁ」と思ってたときのことをお話しますね。
私、怒ってましたヽ(`Д´)ﾉコノヤロー！
腹立ってました。
完璧に怒りモードでした。
違う記事でも書いてますが、まさに「イライラ」ですよ！
イライラを形で表現するならば、燃え盛る焱といったところでしょうか。
私に近づくと燃えるよ！怪我するよっ！！！
そんな状態だったと思うんです。
なんで分からんの？
なんで分かってくれないの？
･･･あんたらおかしいんとちゃう？？？
ひたすら攻撃体制をとりました。
悪いのはアンタよ。
うまくいかないのはアンタ達のせいよ。
おバカさんねぇ。。。ったくっ！
言葉で攻撃、態度で攻撃、心は特攻隊！！！バキューン
行き着く果ては･･･なぜなに？いつも自爆。
なんでなの～？？？ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
私が悪いの？
どこがいけないの？
苦しいよ～。
さみしいよ～。
どうしたらいいの？
ここまでが、私がおちいっていた現場です（？）。
今でこそ、自分の気持ちを分析することができるようになりましたが。
そこに至るまでは、ひたすら疑問を自分に投げかけたまま、疑問のまま持ち歩いていましたっけ。
誰にどう相談していいのやら？
大体が、相談することじゃないんでないの？
自分でなんとかしなくちゃならん。
･･･そうやって思ってましたから、自爆の繰り返しでただただ辛かった記憶があります。
分かってもらえないと感じるだけで、もうもうしんどい。
孤独というヤツは、孤独になることばかり引き寄せてくる。
自分が「孤独になる」ことを引き寄せてきます。
相手がこうしてくれない、あの人がこう言ったのは私を嫌いだから･･･という感じで。
肩に力が入って、様子を伺う目をして、伝えたいけど言葉も出てきやしない ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!
ですよね。
たぶん、分かってもらえないと感じていると、なにもかも分かってもらえないんじゃないかと思えてきます。
私の言葉は、どんな風に飛んでいくんだろう。
私という人間は、どんな風に見られているんだろう。
私はここにいていいんだろうか？
私はどこに行けばいいんだろうか？
私が安心できる場所なんてあるんだろうか？
ココにいたいの。
どこにも行く場所なんてない。
分かってもらいたくて空回りしていくのが、分かる･･･頭の中はグルグル同じとこを回ってる。
誤解されたんじゃないかと誤解して、ややこしいことになってもきますよね（文章がややこしい）。
どうにもできない自分が情けなく、不甲斐なく、自己嫌悪になります。
どうしてなの？？？
いよいよ、相手にその疑問を投げかけてしまうこと、ありませんか？
そして私は、ようやく気付いた！
私の場合はですよ。
私は、自分の疑問に答えを出したいあまりに、相手の考えも行動も否定していたんです？！
そうじゃないんだってば！
私がかけて欲しい言葉が出てこなければ却下！してたんです。
「アンタの言ってることは正しいよ」･･･そう言われてもね、ピンとこない。
どっちが正しいか正しくないかをはっきりさせたかったんだけど、そうじゃなかった。
正しいと言われたって、「じゃさ、なんで正しいこと言ってるのにやらんの？」となる。
また逆戻りじゃん。
あなたは今そういう気持ちでいるんだね。。。ってソコだったような気がします。
相手も分かってもらえてない状態を、私が創ってました (゜ロ゜)ﾏｼﾞ?
そこに気付くまでは、人間関係を壊したり、傷つけ合ったりしてたんです。
私がかけて欲しい言葉は、たぶん相手もかけて欲しい言葉だったとは思わなかったです。
コミュニケーションがね、難しいというのもあると思うんですね。
自分以外の人との関係は、思い込みの領域が大きいのです。
想像して「たぶん、きっとこうじゃないかな」ってとこから始まります。
分からないのはきっとお互い様なんですよ。
でも「分からないから教えて」と言えない。
「私はこう思うんだけど、違うかな？」と聞けない。
いっちばん始めに「（あなたは）そう思ってたんだね」と相手を認めているサインが出せてない。
すれ違ってしまうから「分かってもらえない」と感じるのではないかな。
私は自分の気持ちを表現することから始めました。
最初はノートに書いて、それから人にソ～っと話してみる。
難しいと思うのは、「分かってもらえない」と思い込んでいる心を開くことでした。
だってそうだもん。
だってそうに決まってるもん。
私はワタシにいつもこう言ってくるから、ここを「え～、違うかもよ。ちょっと見てみよう」にならなくて。
自分に自分の心を開くステップでは、必ず阻止しようとする考えが出てきます。
最初はそれでいいと思います。
少し時間をかけて、心と向き合うことが必要なんです。
焦らなくていい。
すぐになんてできない。
だって寂しかったんです。
ずっと長い間、寂しかったんです。
だからね、時間かけていいんだよ。
きっと見つかるからね。