心理カウンセラー で看護師の thank you 伝道師 高橋 です。
北海道生まれ 現在も北海道在住です。
取得資格 正看護師免許
上級心理カウンセラー
メンタルヘルスケアマネジメントⅡ・Ⅲ種
アシスタントカラーコーディネーター
レイキⅠ
看護師として勤務しながら、現在のスタイルでカウンセリングを行っています。
~私がカウンセラーになろうと思ったきっかけは、
・・・ずばり! "劣等感” があったからデスヽ(*´∀`)ノ~
私は小さい頃から姉と比べられ、私はダメな人間だと感じながら育ってきました。
劣等感の塊です。
それは親だけではなく、親戚や友達からも思われていると思い込んできました。
その考えが正しいのかどうかさえ疑うことなく、自分を責めてきました。
何をしても2番手にしかなれないと、子供心に思い込んできた小さな心は、歪ん
でいました。
そうなのです。
親を恨み、周りを恨み・・・その気持ちを隠して、ひたすら努力することしかなかった。
「いつか見てろ!絶対に超えてやる!!!」
一番でなくちゃ意味がない。
完璧にしなくちゃ認めてもらえない。
こんなんじゃまだダメ、まだ足りない。
ひたすら自分自身を蔑みながら、心の奥では認めて欲しいと願っている・・・
今思い返すと、なんとも不自由な子供時代でした。
これじゃ、周りはほぼ、敵にしか思えないですよね。
負けず嫌いなので、めちゃくちゃ努力するんです。
うまくいったら当たり前で、失敗したら私なんてそんなもんでしょう?みたいな感じです。
だから、私が信じてきたことは、
↓ ↓ ↓
「私なんてダメダメ!何をしたって認めてもらえない」
「私なんて愛されない」
生きてる意味がないんじゃないか???
正直言って、とっても辛かったです。
寂しくて、腹立たしくて、悔しくて、悲しくて…。
だけど、誰にどう表現すれば伝わるのでしょうか?
分かってもらえるのでしょうか?
怖くて話せませんでした。
自分の弱みや浅ましさを表沙汰にするようで、子供心に分かってたんです。
自分が間違ってるんだってこと。
どうしようもなかったんです。
心の居場所を見つけられなくて。
そんなんだから、恋愛も職場の人間関係もそうそううまくいくわけがない!
そんな私だったから気づけたことがあります。
少しずつ成長して、看護師という仕事をして、母となって・・・ようやく気づけたこと。
あの苦しかった子供の頃に、
「それでいいんだよ。だから話してごらん。」
そんな風に話しかけられていたら、心が柔らかくなれたんじゃないかなと。
否定されることなく、現実をありのままに受け入れてくれる存在に出会えたら、
何年も何年も苦しまずに、元気に楽しく生きて来られたんじゃないかと。
そうそう、もっと素直になることを自分に許可できたんじゃないかな。
まずは、気持ちを出していいと思える場所が欲しい。
こんな私を受け入れてくれる・・・安心感を求めていたことに気づきました。
「そのままでいいんだよ」
「寂しかったんだよね」
「生まれてきてくれてありがとう」
あの頃の幼かった私に伝えてあげたい。
あの頃の幼かった私と同じように、苦しんでいる人がたくさんいます。
大人になっても、幼いときに感じた気持ちを抱えて苦しんでいる人がたくさん
います。
あなたが思ってるほど、あなたは悪い人じゃない。
できないのでもない。
いいとこがたくさんあるじゃん!!!
そう伝えられる存在になろうと思い、カウンセラーを始めました。
あの頃にそばにいて欲しかった人になる!!!
笑顔になって、カウンセリングルームを後にされる姿をみられることが、何より
幸せな私なのです。