Q1,どんなことを話したらいい?

 

 

皆さんが抱えていらっしゃる悩みの原因の出来事やなんとかしたい気持ちなどを伺い、次のことを一緒に見つけていきます。

 

 

   何が問題と感じられているのか?

   そう感じている原因がどこにあるのか?

   あなたの心が、本当に求めていることはなんだろう?

 

お話をまとめる必要はありません。

思ったままに、思いつくままにお話してください。

 

雑談と思っていらっしゃる内容の中にも、重要なヒントがたくさんあると私は思います。

 

 

 

 Q2,怒られたり、命令されたりしない?

カウンセリングセッションでは、カウンセラーがあなたに命令をすることはありません。

セッション内容に応じて、必要なときはホームワーク(おうちでしていただきたいこと)を提示することがありますが、強制ではなく、相談しながら行います。

 

カウンセリングセッションの中で、今まで気付いていなかったことや認めたくないことに出会うかも知れません。

そのときに怒られている、責められていると感じることがあります。

 

そういった場合も、その時々の気持ちを教えていただき、確認しながら進めるように心がけています。

 

 

 

 

 Q3,カウンセリングで何ができるの?

 

 カウンセリングセッションでは、マイナスに感じていることに対する別の視点や、隠れている本当の気持ち(願い・希望など)を一緒に探していきます。

 

ひとりひとり、それぞれに素晴らしい考え方がありますね。

子どもの頃から教えられ培ってきた考え方や常識など、「当たり前」と思っていることも、たくさん存在しています。

時に、ご自身が「当たり前」だと思っていることに縛られ、苦しみの原因を作っていることがあるのです。

 

「当たり前」と思っていることは、生活する中で見るもの聞くものを無意識に判断していることが実に多いんです。

 

何か起こると、それが「良いか悪いか?」「善か悪か?」といった二者択一で物事を判断することがあります。

このことが「考え方」を助長して、固定観念となり、別の考え方を探す邪魔をしてしまいます。

 

マイナスに考えている部分を、もう一度確認しながら、どのようにしたら楽になれるかを一緒に見つけます。

 

何かを変えるというより、気づいていなかった何かに気付くことができ、その結果として行動の選択肢を増やしていくことに繋がると、私は考えています。

 

 

 

 

 

 Q4,精神病院に行けと言われるのでは?と不安です。

 

 

  心の中に悩みを抱え、積り積もっていくと、自分をコントロールできなくなっていく恐怖や不安が出てきますね。

 もしかしたら精神病なのではないか?…と悩みに悩んでしまうことがあります。

 

実はこの不安が、カウンセリングを受けるブロックにもなります。

 

イメージでは、精神病と言われると大変な病気で、二度と今までの生活に戻れないような気がするかも知れません。

私は、実際に精神科で勤務するまではそのようなイメージを持っていました。

 

精神病と一括りに言われてしまいますが、実はいろんな症状があります。

心を司る様々な場所の不具合を調整しながら、日常生活を送っている方がたくさんいらっしゃいます。

私の考えでは、お腹が痛ければが内科へ行くのとそう変わりはないのではないかと思っています。

 

しかしながら、馴染みのない精神科に受診しなくてはいけないのか?と考えると不安と恐怖が出てきますね。

 

人間は考える動物なので、心と行動は密接につながって現実を創り出しています。

心が落ち込んでいるときは、それまで出来ていたことが出来なくなることが往々にして起こり得ます。

「病気かも?」と不安をお持ちでしたら、客観的に自分を見つめてみることが必要だと考えます。

 

クライエント様のお話を伺い、必要を感じたときには病院受診をおすすめすることがあります。

強制ではありませんので、あくまで一つの意見としてとらえていただいてかまいません。

 

 

 

 

 Q5,家族や友達に知られたくない。

 

 はい。大丈夫です。

カウンセリングには守秘義務があり、当カウンセリングルームにおいても個人情報として大切に取り扱います。

 

カウンセリングルーム前には、看板は出しておりません。(逆に場所が分かりにくいと思うのですが、あえてそのようにさせていただいております)

 

また緊急時のために、クライエント様の電話番号とメールアドレスは確認させていただいておりますが、無断でご家族に連絡をするようなことはいたしませんので、ご安心ください。 

 

何かお気付きの点や不安などをお持ちでしたら、なんなりと教えてください。

 

 

 

 

 Q6,申し込みメールの返信が来ない。

 

 申し訳ございません。

 

 メールの不具合等により、送っていただいたメールが届かない場合がございます。

原則的には、メールをいただいた日の翌日までに返信をさせていただいております。

 

2日以上経っても返信がなかった場合は、お手数ですがもう一度ご連絡をお願いいたします。

 

 

 

 

 Q7,土日しか時間が取れません。

 

 お申し込みいただいた際に、ご希望の日時を入力してください。

できましたら、第2希望と第3希望も入力ください。

後ほど、セッション日程のご相談をさせていただきますね。

 

都合が付く場合は、土・日および営業時間外でのカウンセリングも行っています。

 

また、ご希望に添えないこともございますのでご了承ください。

 

 

 

 

 Q8,カウンセリングに持っていくものはなんですか?

 

 特に決まっているわけではありません。

 

筆記用具、メモをとられる時のためのノートなどはお持ちいただいてもかまいません。

 

 

 

 

 

 Q9,健康保険などは使えますか?

 

 医療機関ではないので、健康保険等の適応にはなりません。

 

 

 

 

 

 Q10,支払いはどうしたらいいのですか?

 

 前払い制となっております。

 

対面カウンセリングの際は、セッションのはじめにお支払いをお願いしております。

セッションの後でコースへの変更も可能ですので、ご相談ください。

 

 

メールカウンセリングの際は、お申し込みいただいた後に振込先のご案内をさせていただきます。

お申し込み後1週間以内に指定の口座にお振込ください。

 

クライエント様のご都合でキャンセルされる場合につきましては、返金はできかねます。

また、コースを選択されている場合の未セッション分の返金もできません。ご了承ください。

 

 

 

 

 Q11,突然の都合でキャンセルしたい。

 

 日程の変更は可能ですので、ご相談ください。

キャンセルはいつでもできますので、ご安心ください。

体調なども考慮して、無理のないスケジュールでいきましょう。

 

当日セッションできなかったクライエント様もいらっしゃいます。ご予定が決まりましたら、ご連絡をお願いいたします。

 

キャンセル料はいただいておりません。

 

 

 

 

 Q12,カウンセリングに何回通わなければいけないの?

 

 カウンセリングの回数は、状況に応じて相談させていただいております。

 

 

必要に応じて、カウンセラーから次回のセッションを提案させていただきますが、クライエント様おひとりおひとりの希望を優先しています。絶対に何回受けなければならないということはございません。

 

1回のカウンセリングで様子をみていらっしゃる方、定期的にセッションをお受けになっていらっしゃる方と、その方によって異なります。

 

 

 

 

 Q13,次のカウンセリングの間隔はどのくらい?

 

 状況により異なります。

次のカウンセリングセッションの日程について、カウンセラーから提案させていただきます。

クライエント様のご都合もありますので、必ずその日でなければならないということはありません。

同じように、クライえント様のご希望もありますので、その都度一緒に決めましょう。

 

無理のないようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 Q14,場所が分からないのですが。

 

 ホームページ上には、カウンセリングルームの詳細な場所は明記しておりません。

ご不便をおかけしまして、大変申し訳ございません。

 

不特定の方がHPをご覧になりますので、カウンセリングを必要とされているクライエント様を守ることと、当方の安全を考慮しております。

 

お申し込み頂いた方に個別で場所の詳細をご連絡しております。お申し込み後に詳細をお伝えいたします。

 

途中で道が分からなくなったときは、直接ご連絡をいただいております。

 

 

 

 ※ F&Q に掲載した内容以外にも、たくさんの心配なことがあると思います。

 

 

 お気づきのことや、そのほかのご質問もお受けしております。

 申し込みフォームから「質問」とタイトルをつけていただき、お聞きになりたい内容をお伝えください。

 

 後日、こちらから登録アドレスに返信させていただきます。